翔け フェニックス
エンドロールからアリの日常
青空からアイスクリームが降ってきて死んだあの日のエクスタシー
かと思ったら、まだ夏だった
ビルに削られながら
最後の力を振り絞って、明日が呼んでいる
目を覚ませ
朝立ち
恋人を探せ
ミトコンドリアの限りに
細胞か、それとも、おれか
電気信号の果てに愛すらが輝くすべての終わりに辿り着く日、また人間が始まる。
つないだ手を離せ
おしっこが漏れそうなら
循環の速度を超えて、疾る、何もかも
人間という衝撃が宇宙を破壊するその日まで
はい、そういうわけで、細胞の限り核酸をふり搾って、毎日を歌っています。そんなおり、搾り尽くす前になにかを遺さなければ、と誕生したのがアルバム『僕がシマウマのシマになっても』
このアルバムを聴いて世界の終わりのような愛と優しさを生み出すことが、できるほど僕も覚醒してはいません。
が、現代に最も必要なもの。人類が忘れかけているかけがえのないもの。言葉では言い表せない、DNAのアフリカから縄文まで、太陽を目指したすべての人類に届くアルバムとなっております。
明日への希望を、たとえDNA1個分でも、青空とともに輝け!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません