慰めでは解決できない。マスターベーションをやめる。
処女よりも純粋に、童貞よりもすべてを欲するシンガーソング・ランナー『フェニックスと呼んでくれ』です。
僕はマスターベーションをやめて約10年程になります。
- マスターベーションをやめたらどんなふうになるのか
- そしてマスターベーションをやめるにはどうしたらいいのか
といったような際どい内容ですが、楽しく読んでいただければ幸いです。
マスターベーションをやめて何が変わったか
マスターベーションをやめて身体にプラスになった点
マスターベーションをやめて、まず風邪を引きにくくなりました。
以前は3、4ヶ月に一回くらいは風邪を引いていたように思いますが、今ではよほど無理をしなければ2年くらい風邪をひかずにいれるようになりました。
マスターベーションをやめて精神的にプラスになった点
マスターベーションをやめて、人に見られたくない事を隠れてこそこそやっているという後ろめたさから解放されました。
人生の困難には様々な要因があり、マスターベーションをやめたくらいで乗り越えられることなどたかが知れてはいますけれど、
隠れてこそこそしないだけの何かを自分は持っているんだ、というのは人生の長い道程の中において必ず強みになるときが訪れます。
どうやってマスターベーションをやめることができるのか
もうマスタベーションをしないと心に決める
マスターベーションをやめる。的面なアドバイスができなくて申し訳ないのですが、これはもうただただ自分との闘いです。
くだらないと思う方はページを閉じていただいても。
マスターベーションをやめることによって自分がどうなりたいのか。
ひたすらにこれを心に刻んでいく作業です。
耐えることが永遠に感じられることに対して、射精は一瞬。
分の悪い闘いではありますが、耐え続けることができれば、それが日常でなんでもなくなるときが必ず来ます。
現に僕は、性欲がなくなるわけではないのでたまにエロい動画を見たりすることはありますが、マスターベーションにつなげなくても全く平気になりました。
全く平気になるまで僕は2年くらいかかったように思いますが、僕は精神的には弱いタイプの人間ですので、普通ならもっと早くに克服、というか日常にしていくことができるのではと思っています。
ということで、マスターベーションをやめてどんなふうになるのか、またやめることができるのか、といった事を綴ってまいりましたが、ここからもう少し詳しく解いていきたいと思います。
マスターベーションをやめて人生にプラスになること
マスターベーションをやめて僕は風邪を引きにくくなりましたが、プラスに働く効果はまだまだあります。
マスターベーションをやめることで克服というスキルが身に付く
マスターベーションをやめる。一言に言っても並大抵のことではありません。僕にとってはそうでした。
生命の三大欲求、食欲、性欲、睡眠欲のうちの一つに関わることでもありますので、困難が伴うのもまた当然であるような気もします。
ただ、マスターベーションをやめようと思ったときはそのことだけに気を使っていましたが、
最近になって個人的に克服しないといけないことが出てきまして、
甘いお菓子を食べ過ぎていたのをやめる、といったことなのですけど、
僕にとってはストレス発散のために必要な一日の楽しみであったわけなのですが、やめると決めたときにこれをすんなりやめることが出来ました。
どうやらマスターベーションをやめるというそこそこ困難な課題を克服したことで、その他のことが比較的とるに足らないことになっているようなのです。
何かを克服するべきだと強く判断したときにそれを可能にする力が身についたと思います。
マスターベーションをやめたことで精神的な気後れが軽減された
人に見られたくないことを隠れてこそこそやっている人間ではないんだ。
だからといっても僕自身がどちらかといえば気弱な方なのでそれだけでグイグイハツラツとなるには至りませんでしたが、
本当に大切で自分の力を出し切らねばならないときは、その一瞬だけでも強くあることができるようになりました。
そしてその今の自分の力を、これが今の自分の力の全てなんだ、と納得することもできるようになったと思います。
自分の力に納得することができたおかげで、
自分に可能なこと、不可能なこと、も以前より公平に判断できるようになったように思います。
マスターベーションをやめる。といったことがそこそこ困難なことだっただけに、自分の心を統制する、といったことに役に立っていると思われます。
マスターベーションをやめるときの心の置き方
マスターベーションをやめることはひたすら自分との闘いでもありますが、そのとき心に刻んでいたことがあります。
マスタベーションをやめるときに本当に欲しいものに気づく
我慢は良くない、とか、押さえ込まない方がいい、とかよく言いますが、これだけは言えます。
慰めと発散は違う。
マスターベーションとは、今手には入らないものに対して余計なエネルギーを使って慰めているだけ、と思い定めました。
マスターベーションでは決して何も手に入らない。
イケイケなおねいさんとsexをすることが真実の発散であると。そして真実こそが、愛であると。
それを手に入れるために、こそこそしない堂々たる漢になるのだと。
常にそのことを心に刻んでいました。
人に見られたくない事を隠れてこそこそしない。それだけを心に留めていました。
僕自身今でもまあそれほど堂々としている人物というわけではありませんが、まだ人生を歩む中で、こういったことがすごく役に立つ日が来ればと思っています。
まとめ
いかがだったでしょうか。マスターベーションをやめる。ということについて、
- やめたら心身ともに以前より健全になれた
- やめるには強く心に意識することが必要だった
などと述べさせていただきました。
人それぞれの価値観にもよることだと思いますが、自分自身については、真実に近づくために慰めを手放す、といったことが必要な気がして、まずはマスターベーションをやめるといったことに思い至ったわけであります。
余談ですが、僕はシンガー・ソングランナーとして音楽活動をしています。過去の陸上競技での失敗から詩を書き始めたのがきっかけです。
この詩をどうしても形にしたくてステージで歌うという選択をしました。
凹んでいる人や何か不安を感じている人に勇気や希望を感じてもらえるようなミュージシャンになりたいです。
1曲1曲が大切な詩で、ひとりでも多くの人に元気になってもらいたいと願いを込めて歌っています。
毎日sexできるようなイケイケなおねいさんは今のところ現われていないので、マスターベーションをやめた真実の力の全てをステージに注いでいます。
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